2013年10月19日土曜日

びっくり



「今晩は7時半に地下鉄2番出口でね」と、一方的に告げられいつものように仕事へ出かけていった連れ。

一昨年はパリ、去年はドバイで迎えた誕生日、ことしは日本にいるので連れがフレンチレストラン予約してディナーってパターンかと思っていた。 

どこのレストランにしたの?と聞いても「ナイショダヨ〜」とウインクするだけだったので、待ち合わせの時間に現れた連れのあとを黙ってついていった。

新しいビルの一階にその店はあり、モダンな割烹料理レストランという感じの店内に入る。

「お待ちしておりました。こちらへ。」と店の奥へ案内され、
個室とおぼしき入口の戸をそろそろと開けられた。

「イエーーーーイ!!!」
すごい歓声があがった、部屋にいたのは7人のアタシの友人達で、みんなアイドルコンサートでみるような蛍光に光るペンライトを振ってる。
サプライズバースデー。

連れが2ヶ月以上まえからアタシの仲良したちに連絡し、計画していた。
どっきりカメラみたい、と思って席について・・

人間ってあまりにびっくりすると何が起こってるのか一瞬わからないらしい。

戸をあけて最初に見えたのが友人のダンナで、これまで100万回くらい会ってるのに「ペンライト振ってるこのひと誰?」って思うだけ。 (ここにいるはずのない人)と思い込んでるので、誰か別人に見えるのだ。 脳のふしぎ。。

バースデーパーティをやってもらったことはある。 
でもサプライズはまったくの初めて。 
ひとりひとりからプレゼント受け取るうちに泣けてきて、やっぱり号泣してしまった。 元同僚はぽかんとした顔で「涙はじめてみたよ」

素敵な夜。ほんとうに感謝。感謝。






2013年10月10日木曜日

ワイングラスの勉強会

最近、勉強会とかxx塾とか、いろんな寄り合いへのお誘いが多い。
そんなお年頃なのかもしれないと思いつつ、勉強は苦手なんですとお断りしてたのだが、ワイン飲みながらのリーデルさんの勉強会はオッケー!と、
ご招待にあずかることに。




この蛇みたいなとぐろを巻いた珍しいデザインのカラフ。
名前はイヴという。
こってりした赤ワインはこういうカラフに一本注ぎ、ワイン無酸素状態にしておく。
これはどうやって洗えばいいんですか? と庶民の質問に
「次に飲むまで水を入れておいて・・・」と曖昧な答え。

ワインは料理とのマリアージュはもちろん、正しいグラスとのマリアージュはもっと重要。 計算されたデザインで飲む顔の角度によってワインを味合う舌の部分が変わってきて。。。 いろんなお勉強をしたつもりがやっぱり全部忘れちまった。

美味しければいいの。 

2013年10月2日水曜日

まだまだ修行


岸○子さんの特集が出てた雑誌を買ってみた。

御年80歳と彼女がテレビで公言し「なぜそんなに若いんですか?って聞かれるんですけど。 逆にあたくしが聞きたいくらいです。 なぜニホンジンの同年代あなた達そんなに老いぼれてるのかしら そのほうが不思議ですわ」 みたいなことだった。

そうですか。そのとおりかもしれん。わからない。ノーコメントにしましょう(笑)

うちの母は彼女と同世代だけど

その昔、母は「あたしはね、一生ハイヒールを履くからね」としょっちゅう言ってた。
で、シャルルジョルダンの靴をしこたまコレクションしてたのだが、70歳過ぎて膝を痛めてから3センチのヒールが玄界灘ってことになり泣きべそかきながら「なんでこんな切り株みたいな踵のくつしか履けないのよっ」と叫んで大量のシャルルジョルダンのヒール靴を捨てたのを思い出す。

岸さんは雑誌の中で颯爽とハイヒールを履いて微笑んでいる。

「すごいね。うちの母は70歳でギブアップしたのに、さすが女優だわね」と
昨日うちに遊びにきた親友マツに言ってみると  

マツは鼻で笑って

「写真撮るための数分だけハイヒール履いてるに決まってるじゃん!そんなの」

と、ピレネー山脈の頂上くらいから見下ろすくらいの目線で言い退けたのだった。

なるほどね・・・ そんなことも見抜けないアタシの修行はまだ足りんのかもね。



2013年10月1日火曜日

パーティ話のつづき


よく「オレの時代も終わったな」と若者を前につぶやくおっさんをみることがあった。

昭和の映画で聞くような、黄昏感ただようセリフなのだけど、それは若者と今の自分を比較して何か決定的な違いを見せつけられた瞬間がっくりする。そんなイメージがある。

昨日パーティでパーティピープルを観察しながらアタシのアタマに浮かんだ言葉はまさしくそれ。 

そして先週ある会食にいたとき、ワインを飲むにつれアタシの瞼は重く重くなってきて、皆様の前で完全に爆睡してしまったのだった。(ひえー) 盛り上がってる飲み会のまっただ中に腕組みしたまま寝てるステレオタイプな酔っぱらいの人になってた。 そんなに飲んでなかったのだけど・・ 

もう昔の自分と確実にちがってるなあと感じる瞬間があって、それはそれで新たな発見だわなーと思うなんて、むかつくほど前向きすぎる自分。